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マンガ
山岸凉子が「津山三十人殺し」をモデルに描いたサスペンス『負の暗示』
津山事件(通称「津山三十人殺し」)とは、1938年に現在の岡山県津山市加茂町の集落で起きた殺人事件だ。 単独犯による事件で、即死者28名、重症者3名(うち2名死亡)、負傷者2名。わが国の犯罪史上空前の大量殺人事件である。 1971年に出版された横溝正史... -
マンガ
漫画版『白異本』の解説・感想【一部ネタバレ】
外薗昌也先生の実話系怪談シリーズ。高港基資先生によって描かれたマンガバージョンは『黒異本』『赤異本』『白異本』の順に単行本となっている。 この記事では、3冊目の『白異本(しろいほん)』を紹介したい。 『白異本』 原作:外薗昌也、作画:高港基... -
マンガ
漫画版『赤異本』の解説・感想【一部ネタバレ】
外薗昌也(ほかぞの・まさや)先生の実話系怪談シリーズが好きだ。 高港基資(たかみなと・もとすけ)先生とのコンビによるマンガは『黒異本』『赤異本』『白異本』の順に単行本となっている。 この記事では、2冊目の『赤異本(あかいほん)』を紹介したい... -
マンガ
漫画版『黒異本』の解説・感想【一部ネタバレ】
外薗昌也先生の実話系怪談・異本シリーズ3作を読んだ。 関連記事:赤異本・黒異本・白異本【原作】をまとめて紹介する この記事では、これまでに刊行されたマンガ版の中から『黒異本』を紹介したい。 [toc] 『黒異本』 原作:外薗昌也、作画:高港基資、20... -
映画
映画『鬼談百景』を原作と見比べる【ネタバレあり】
『鬼談百景(きだんひゃっけい)』は怪談専門誌『幽』に連載された短い怪談を99話集めたものだ。2012年にメディアファクトリーより単行本として発行され、のちに文庫化された。 内容は同じ時期に新潮社から刊行された小説『残穢(ざんえ)』とリンクしている... -
マンガ
SM嬢が主役のちょっとエッチなホラー漫画『低俗霊DAYDREAM』
漫画家・奥瀬サキを紹介しようとするとき、『低俗霊狩り』『コックリさんが通る』『火閻魔人』……さまざまなタイトルが思い浮かぶ。どれも紹介したいのだが、完結済みで紹介しやすいものを一つと言ったら、やっぱりこれかな。 『低俗霊DAYDREAM』全10巻【電... -
小説
吉本ばなな『吹上奇譚』第1話、2話 あらすじ・感想
私は10代の頃から作家・吉本ばななのファンで、全小説を読んでいる。 『吹上奇譚』は2017年10月に第1話が、2019年1月に第2話が刊行された最新の小説シリーズだ。このペースだと続きが出るのはまた1年後だろう。その頃には前の話をすっかり忘れていそうなの... -
怪談
【新耳袋】『山の牧場』原作・コミック読み比べ
『新耳袋』で一番こわい話はどれか、と言ったら「山の牧場にまつわる十の話」を勧める。この一連の話は4巻の最後に収録されている。短い話ばかりの『新耳袋』において、40ページも続く長い話はちょっとめずらしい。 この記事では「山の牧場」のおもしろさ... -
アート
諸星大二郎画集(1970〜2012)『不熟』【感想】
[toc] この記事では、2012年に刊行された諸星大二郎先生初の画集『不熟』を紹介する。 出会いは『栞と紙魚子』だった 私が諸星先生のマンガを読み始めたのは『栞と紙魚子』の文庫から。 1話目の胃の頭公園で生首を拾う話は不謹慎だし気持ち悪いなと思った... -
マンガ
このマンガがすごい! 美内すずえの華麗なる悲劇
2016年刊行の『大人の少女マンガ手帖 オカルト・怪奇ロマン』を読んだ。 ジャケットを始め、巻頭カラーの1~8ページ目までが往年の美内すずえ先生による豪華イラストで飾られている。 特集の「オカルト・怪奇マンガ BEST10」でも1位は美内すずえ『白い影...